私たち設計部は、お客様から頂いた設計図書を基に
鉄骨構造物専用の３次元ＣＡＤ『ＫＡＰシステム』を駆使し施工図を作成しております。

設計図書には建物全体の仕様や間取り等のデザインが主に書かれた意匠図と
建物の骨組み（構造物）や鉄骨の部材・接合部のディティール等が書かれた構造図があります。
この２つの設計図書より、設計者の意図や情報を確実に読み取り、構造物の配置や接合部の詳細
壁やサッシ・エレベーターやエスカレータ等の設備関連の下地材、
建方時に使用する仮設材までの全てを図面に反映させております。

工場でのスムーズな製品の流れを考慮する事に加え、コスト削減や工期短縮
安全面まで検討しております。

常に高い技術力を維持し、向上心を持ち続けている鉄骨設計のプロフェッショナル集団です。
これまでに培った技術とノウハウでより良い製品を提供できるように努めております。

又、近年ではＢＩＭ（Ｂｕｉｌｄｉｎｇ Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ Ｍｏｄｅｌｉｎｇ）が
推進され始めておりますが弊社ではＢＩＭにも積極的に取り組んでおります。